建設業の変化

皆さんご存じの通り長年建設業の人手不足が叫ばれていますね。

その要因の1つが怪我や事故が多いのにも拘らず健康保険、厚生年金、雇用保険に未加入の会社が多いということがあります。

1口に会社といっても職人上がりの社長が個人事業主の延長で法人成している会社がほとんどです。

そんな社会保障がなく危険な体力仕事の会社に若い人が入ってこないのは当たり前ですね。

 

なので国は建設現場に入場制限を始めました。

 

最初にやり始めたのが社会保険です。

 

4～5年前くらいに一斉に厳しくなったので一人親方がかなり減ったのが記憶に新しいです。

 

その管理を労務管理が楽にできるwebサービスの【グリーンサイト】というもので行っています。HPはこちら

 

ぶっちゃけかなり楽になりましたね。

 

 

ただ、最近は更に現場の会議や入退場管理、労務管理も出来るBuildee（ビルディ）も始まりました。HPはこちら

こちらはまだやり始めたばかりなのでまだよくわかっておりませんが、、

 

こうして建設業は古い体制からどんどんレベルアップしてきております。

 

結局何が言いたいかというと、古い体制の会社や一人親方の肩身が狭くなっているということですね。

 

今後一人親方や職人が2～3名で事務員がいない会社はそのレベルアップの波にのまれてしまうと思います。

どんどん統合していくでしょう。

それが国の狙いですからね。

インボイス制度がそれを物語っております。

 

現場での安全管理も厳しくなってきて、事故もかなり減っています。

平成時代に言われていた「３K（きつい、汚い、危険」のイメージは今後どんどんなくなっていくと思います。（まだまだ課題は多い）

 

作業着もおしゃれになってきましたしね！

弊社もオリジナル作業着を作っております。

弊社は「新3K（かっこいい、稼げる、感謝される）」を目指しています。

 

今後生き残れる会社は技術はもとよりそういった部分に真剣に取り組んでいける会社だと思います。

一人親方や小規模会社様で今後の展開に悩まれている方は是非ご相談ください！